![ある日、海から魚が消えた。水産省はかねてより計画していた「宇宙イケス」の試験運用をスタート。尾道には「尾道宇宙漁業団」が設立され、宇宙漁師が育成された。そして近年、男女雇用機会均等法の強化によって、「漁師にも女性を」という声が高まり、6人の新米宇宙漁師候補生が選ばれた。舞台は尾道、目指すは宇宙。これは宇宙漁師を目指す6人の成長を描いた物語。](../assets/img/intro/text_intro.png)
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- 宇宙空間に海水を閉じ込め形成されたイケス。
イケスのレベルは数字と号で表されており、現状では99号イケスまで存在するとされている
(魔の100号イケスが存在するとの噂もある)。
その中には色々な宇宙魚が生息している。
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- 地球上から魚が消えた日を境に宇宙イケスを実用化。
そのイケスで行う漁を「宇宙漁」、イケス内の宇宙魚を捕獲する漁師を「宇宙漁師」と呼ぶ。
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- 宇宙線などの影響でモンスター化してしまった宇宙イケスの魚は「宇宙魚」と呼ばれている。
大きさは小・中・大がある。なかには巨大凶暴化した超大型の宇宙魚まで存在する。
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- 尾道には造船所が多くロケット技術への転用が即時可能だったため、
水産省が「尾道宇宙漁業団」を設立した。
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- 超自然的な存在で漁のサポート役。守護神にも人格がある。
男女共に使用可能。呼び方は「1体、2体」ではなく「柱」。
攻撃系・防御系など様々なタイプも存在し、漁の上手い下手は守護神の扱い方で区別される。
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- 地球の衛星軌道上に待機している母艦。
中にはオートメーションの缶詰工場がある。
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- 尾道から母艦(アホウドリ)まで宇宙漁師を運ぶロケット。
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- 個人機をアホウドリから宇宙イケスまで送迎する運搬船。
漁が終了した後は、アホウドリ内で製造された缶詰を積んで地球へ帰還する役割も担う。
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- 漁で使用する個人機の名称。
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- 新型のストライクポッド。
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- 女子部に与えられるストライクポッド。
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- 尾道にある宇宙魚の缶詰工場。
宇宙魚の出荷はすべて缶詰にして行われる。
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- 宇宙イケスを模して作られたプール。訓練施設にある。
サイズは宇宙イケスの半分程度。訓練内容によって水流の変更が出来る。